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押切のささら獅子舞 [町の風景]

 荒川縁に立つ八幡神社の獅子舞は江戸時代から伝わっていました。

 その獅子頭は町指定文化財でしたが、去年の火事で道具類とともに焼失してしまいました。

 関係者の悲嘆は、この獅子舞を復活しようとしていた矢先であったため大変大きかったようです。 ですが、復活への熱意が消えるはずもなく、 各方面に奔走のうえ、獅子頭をはじめ道具類の整備をし、去る10月14日土曜日、完全な形では実に25年ぶりに復活しました。

 境内で行われた、舞の一庭一庭に、老若男女みんなのえがおが映えた、とてもすがすがしい秋の一日になりました。

 

 今日、隣の市会場で行われた埋蔵文化財センター連絡協議会に出席してきました。どこでもそうでしょうが人的予算的環境、そしてその評価を考えると、取り巻く環境はより厳しくなってきているようです。わたし自身も、現在文化財センターの建設を担当しているだけに、完成後の維持と運営には十分用意をしてきたつもりですが、町の合併にあたり軌道修正をはかられそうです。

 情報交換では、他所へ異動なされた方の話をいくつか聞きました。また、復活されて戻られた方もおられました。わたしも、この道一筋ではありませんでした。遅まきですが、前向きな向上心と熱意をあなたのポケットから落とさないでください。


2006-02-15 立野遺跡その後 [町の風景]

 8月から12月にかけて発掘調査を行った、立野遺跡第4次調査。発掘現場の造盛工事が終了しました。総合運動公園の調整池です。来年度は植栽・グランド整備等の2期工事が予定されています。

 発掘調査をしていた頃の面影は、周りの林だけで、ちょっと感傷的に。

 

 池の周囲を、遺物が落ちていないかと歩いてみると、遺物は拾えませんでしたが、一輪車の持手部分のプラスチックのカバーが落ちていました。駒沢の学生さんが、古墳の盛土を一生懸命運んだ時に壊れてしまったもののようです。「つわものどもが夢の跡」・・・。

 


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2006-02-08 上前原古墳群 [町の風景]

 報告書作成を進めている上前原遺跡ですが、現況で墳丘が残る2基の古墳を紹介します。
 本古墳群に残る古墳は、2基だけですが、第1号墳(直径12m程)・2号墳(直径10m程)ともに小型の円墳です。ちなみに、第3号墳の直径は、17.6mでした。
 江南台地上の後期~終末期古墳は、その墳丘規模により石室石材の採用に基準が存在したことが想定されており、両古墳ともその規模から河原石積の石室であることが推定されます。凝灰岩截石を採用した、直径20m以上の主墳クラスの古墳は、現在のところ本古墳群中には確認されていません。古墳の分布面積の割には、その分布は散漫であり、開墾等で削平されてしまっている古墳も多数あることが推定されます。

 山林中の第1号墳です↑。

 やはり山林中の第2号墳です↑。東側には現代の墓地があります。立野古墳群同様、周囲には中・近世の墓域が存在する可能性もあります。
 ちなみに遺跡の位置は↓です。
 上前原遺跡
 


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2006-01-13 白鳥2 [町の風景]

 先日紹介した、荒川に飛来中の白鳥の様子を、動画で紹介します。現在70羽余飛来中。数も増えると、なかなかです。
 今年急に数が増えたのは、猛烈な寒波が原因とか、あるいは、深谷市(旧川本町)に飛来している白鳥の勢力争いに敗れた1群が飛来しているとか諸説あります。さらに荒川上流の寄居町総合社会福祉センター「かわせみ壮」付近の河原にも飛来しているとの情報もあります。
 果たして、野鳥に餌付けをしても良いものか、そっと見守るべきなのか、どちらが本当の野鳥保護につながるのか、難しい問題です。どこぞの、猿や鹿の例もあり、また、白鳥も鳥インフルエンザ(高病原性H5N1インフルエンザウイルス)に感染している例がクロアチアで確認されているし・・・。


 また、1月26日の文化財防火デーに関連して、1月29日日曜日に、重要文化財平山家住宅で、防災訓練を実施します。本日、その回覧依頼を地元の区長さんに依頼。回覧内容は、下の通りです。


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2006-01-06 白鳥 [町の風景]

 白鳥が約30羽、現在、町内大字樋春地内の荒川河原に飛来しています。オオハクチョウより一回り小さい、コハクチョウ(小白鳥、Cygnus columbianus)です。

 

 隣の深谷市(旧川本町:平成18年1月1日合併)は、10年ほど前より、白鳥の飛来地として、町を挙げて宣伝していますが、実は、江南町にも白鳥は飛来していました。最初に飛来したのは、江南町が早かったという話もありますが、飛来数は、餌付けの効果か、深谷市では、毎年200羽程飛来しています。埼玉県指定鹿島古墳群の整備(下写真)とともに、見学者もかなりの人が訪れているようです。

 

 江南町でも、近くに重要文化財平山家住宅があり、最近、農産物加工・直売所もできたので、一緒に整備しても良いのでは?

 とりあえず、あまり騒がず、静かに見守っていきたいものです。


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2005-07-27 台風一過 [町の風景]

 台風7号は、進路をやや東に向きを変え、関東地方縦断は免れましたが、千葉県に上陸、現在、三陸沖を北東に進んでいます。

 重文平山家住宅は、被害無し。

 立野遺跡表土剥ぎは、表土がたっぷり水分を含んでいるため、重機進入不可能のため、本日1日乾かして、明日より実施。

 写真は、増水する荒川を、荒川大橋上より9時30分頃撮影したもの。


2005-07-26 台風 [町の風景]

 本日より、立野遺跡の重機による表土剥ぎを行う予定でしたが、台風7号接近のため、延期。

 気象庁の観測によると、台風7号の中心気圧は980ヘクト・パスカル、最大風速は25メートル。27日午前0時には、茨城県つくば市付近を中心とする、半径110キロの円内に達する見込み。今夜、関東地方縦断?

 上の写真は、午後2時25分、江南町役場2階より町民体育館を、窓越しに撮影したもの。


2005-06-21 田植 [町の風景]

 町内では、麦刈りも終盤を迎えると同時に、田植えが始まっています。

 写真は、大字地内の通称一本榎付近の田んぼです。榎の根本には地蔵尊が造立されています。


2005-06-17 麦刈 [町の風景]

 梅雨の合間をぬって、町内で麦刈りが始まりました。

 麦刈りが終わると、いよいよ田植えが始まります。


2005-06-03 江南台地崖線 [町の風景]

 江南台地の崖線部で、工事が行われており、法面が削られて、層位がきれいに見えていたので紹介します。

 灰白色の粘土層は、川本粘土層と呼ばれるもので層厚2~5m。その下層は、秩父古生層を起源とする砂礫層で、層厚8~20m。粘土層上部は、新規ローム層、さらに上部を南関東の立川ローム層に対比される大里ローム層(層厚1~2m)が堆積し、表層に腐植土がのっている状況が確認できます。


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